その場にあった対象
今日は、一人でデイケアに行ってみました。視線恐怖症や対人恐怖症で一人での外出が出来なくなって、数年。妹にはよく助けられてきた数年で、”妹離れ”をしなければと。
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デイケアで、人の視線が気になることを打ち明けると同じ事でお悩みになっている方が多いことが分かりました。
その対象も人それぞれでした。
道具を使った対象
私も、道具を試行錯誤して視線からの恐怖を和らげてくれる道具にたどり着きました。
- マスク
- メガネ、サングラス
- 帽子
- 傘
- カツラ
- パーカーのフード
- 化粧を濃くした
- バッグや小物
マスクをして顔半分を隠すと、何故か視線の恐怖が和らぐのが、共有出来ました。中には、化粧を濃くしたら楽になったやカツラを着用したら違う自分になれるよう感じて楽になったなど。バックや小物で目をそちらに向けさせるといった方法もありました。
傘は、透明を避けていました。マスクは風邪を予防の他にも、こんな使い方が増えてきて、マスク依存症になってしまう方も。苦痛を和らげるためにすることが、相手には嫌な思いをさせてしまう可能性もある事を頭の片隅にも置いて、その場にあった対象を心掛けたいと思います。
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考え方で対象
考え方を一つ変えたら、気にならなくなった方もいて、強い意志もまた一つなんだと思いました。
- 自分は、注目の的ではないと思う
- そんな見ていないと知った。
中には、札幌に引っ越しをして冬を過ごして転ばないよう足場に夢中していたらいつの間にか…といった方も。
人それぞれ同じ「視線に恐怖」を感じているが、場面によって平気だったり、苦手だったり。少しでも和らげることが出来たら、私も妹離れがスムーズに出来るように感じたので、頑張っていきたいと思います。
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