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拙い感想文。

復職向けデイケアに通いながら療養しながら勉強や趣味の事+日常を書いている拙いブログ

博士の愛した数式

オススメしたい本によく紹介される一冊になっていますね。私もよく「オススメの本」と検索をして探しています。


よく、と書きましたが、本屋に赴き、自分の価値観や好みで本を選ぶ時間が好きです。優柔不断な私ですが、本を選ぶ時は決断力があると惑わさせてくれます。

流行の本を買うも買わないも自分が選んだ選択です。読んで損はないと勧められている本を読むも読まないも自分の選択です。何を伝えたいのかが難しいですが、この本はおすすめの本という定番だったので、自分に選択権があるという事です。笑 

博士の愛した数式

算数や数学は得意分野ではなかったのですが、好きでした。だからと博士みたいに数字を愛しているわけではないですが体重計に表示される数字は後悔の数字です。笑

この小説の登場人物には名前がない。家政婦、√ルート、博士、老婦人。老婦人は博士のことギティと呼ぶ以外名前はなかったはずです。通称だけの登場人物だからか人物に人間味が少ない感じがしました。過去の辛い事、苦しい事もあったのに何故か入り込めず紙の上での出来事にしか感じませんでした。

それでも、この作品は面白く読み進めました。博士の言葉は綺麗で、繊細さを感じました。最初のルートの頭を見て「賢い心が詰まっていそう」頭を見て心を連想される違う所を見ている事に驚きました。

博士の言葉は、勉強にも取り入れやすい。文章の音読。筆算の跡を消さずに残しておく。将来子供が出来ればこの本を読ませて算数や数学に興味を持たせたい。


一時間二十分の記憶しか記録されない脳。老婦人の事は記憶にあるけど、家政婦とルートの事は記憶に残らない。やるせない気持ちになる。


博士の愛した数式 (新潮文庫)

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